核禁条約発効1周年記念で街頭宣伝

2022年1月22日(土)、石川反核医師の会も加盟している「核禁条約署名石川県連絡会」の呼びかけで、核兵器禁止条約発効1周年記念の街頭宣伝が金沢エムザ前で実施されました。

金沢市のエムザ前で行われた条約発効1周年記念の街頭宣伝

日本政府に条約署名・批准を求める署名運動も行われました

積雪やコロナ感染拡大の影響もあり参加者は15人弱にとどまりましたが、石川県民主医療機関連合会、新日本婦人の会金沢支部、非核の政府を求める石川の会など、それぞれの立場から非核・平和活動への思い、日本政府こそが率先して核禁条約に参加することの大切さを訴え、「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める」署名活動に取り組みました。

当日は、1日の感染者数が200人を超えはじめるなど、オミクロン株の流行が深刻化してきたことで声が掛けづらい状況にありましたが、足を止めて署名してくれる方や、とても熱心にお話を聴いてくださる観光客の方もいました。

連絡会では、これからも「日本政府も核兵器禁止条約に参加を!」の1点で、毎月の22日行動や県知事選候補者への公開質問状の取組をはじめ、草の根の活動を続けていくことになっています。ぜひ、連絡会の活動にもご参加をお願いします。

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