1月18日、宝達志水町立志雄小学校を訪れ、『はだしのゲン』を1セット寄贈しました。
寒風吹きすさぶ中(と言っても昨年の大豪雪に比べれば遥かに快適な気候ですが)にも関わらず、学校に着くやいなや、見慣れない人・車が来て興味津々!という素振りの男の子が近寄ってきて、とても元気よく「こんにちは!」と挨拶。白﨑代表世話人が「『はだしのゲン』を読んだことがある?」と尋ねると、読んだことはないとのお返事。彼らが『ゲン』を読んで何を感じるのか、今からとても楽しみです。
さて、校内に入ると、今回の調整のお世話をしてくださった山田教頭にお出迎え頂き、続いて荒井一彦校長とご挨拶しました。そして、いつものように校長室・・・ではなく職員室へ。
お邪魔すると、10人ほどの先生がいらっしゃいました。そのまま白﨑先生から、『はだしのゲン』寄贈運動をはじめとした核戦争を防止する石川医師の会の活動紹介と、ICANのノーベル平和賞に至る歴史的経過などをお話しました。
昨年の被爆ピアノコンサートの話題では、白崎先生から「被爆ピアノのうち、日本国外に持って行けるのは2台しかありません。なぜでしょう?」などクイズも出されて、和やかな雰囲気で話は進みました(ちなみに正解は、鍵盤が象牙のピアノはワシントン条約で国外に持ち出せないから)。授業時間が終わり、お忙しい中、教師のみなさまに熱心にお話を聞いて頂きました。
帰り際、ふと目に入った志雄小学校校歌には、「誠の道を守りつつ明るい心養おう」との詞。『はだしのゲン』を正面から受け止めるのは、低学年の子どもには、ちょっと難しいかもしれません。それでも志雄小学校の子どもたちが『ゲン』と向き合い、友達になって、ぜひ平和を愛する、明るく気高い心を養ってほしいなぁ。そう願いながら、また次の寄贈実現に向けての気持ちを新たにしました。
当会の『はだしのゲン』寄贈運動は、今回で、石川県内10市町66 校、フリースクール1校、町立図書館2 カ所に『はだしのゲン』70 セット、英語版『Barefoot Gen』2 セット行ったことになります。引き続き、来年も寄贈運動を進めていきたいと思っています。


