ICANノーベル平和賞受賞記念
「おめでとうアクション」in金沢 が開催されました
2017年12月10日。ICANのノーベル平和賞授賞式の朝は、冬の金沢には珍しく、青く澄み切った空が広がりました。あの時黒い涙を流した空も、ICANの受賞を祝福してくれたのかもしれません。
当会や石川県原爆被災者友の会など、県内7団体で構成する「反核・平和おりづる市民のつどい実行委員会」は、この日午前10時半から近江町市場前で、ICANノーベル平和賞受賞記念「おめでとうアクションin金沢」を行いました。核廃絶運動が次世代に受け継がれていることを象徴するかのように、被爆者や二世、大人から子どもまで幅広い世代の30人以上が集いました。
「おめでとうマイクリレー」では、この企画の発起人である当会代表世話人の白崎良明先生や石川県原爆被災者友の会会長の西本多美子さんら7人が、ICANの紹介や被ばくの実相、ヒバクシャ国際署名への協力を訴えました。
そして、「ノーベル平和賞受賞者はICANだけではありません。被ばく者の皆さん、そして、こういった活動を進めてきた皆さんも受賞者です。皆さん、おめでとう!」と伝えると、参加した子どもたちは「俺らも受賞者なん?!やったー!」と大喜び。私たちの喜びが伝染したかのように、街ゆく人にも笑顔が溢れていました。
この日のために準備した「おめでとうグッズ」(メッセージ付きポケットティッシュやICAN発行のブックレットなど)300個は子どもたちの活躍で瞬く間になくなり、集約したヒバクシャ国際署名は104筆、募金6,500円。約一時間の行動は、名残惜しく終了しました。
さあ、皆さん!ICANは既に、すべての国に核兵器禁止条約への署名・批准を促すための新しいキャンペーンを開始しています。私たちもICANのCampaigner(運動家)になり、核のない未来に向かって歩みをさらに進めましょう!DVD「この空を見上げて~石川・被爆者たちの証言~」とヒバクシャ国際署名を携えて。
最後に、「おめでとうアクション」を前に行った記者会見(10月8日、反核・平和おりづる市民のつどい実行委員会主催)で被爆者の西本多美子さんが話された内容(要旨)を紹介して報告を終えます。
- 〇 ICANは世界中の草の根で活動する若い人たちの団体。ICANの受賞は被爆者の運動が次世代に引き継がれたことを意味する。本当は授賞式のあるノルウェー・オスロに行きたかったが、体がついていかなかったのが残念でならない。
- 〇 高齢の被爆者に残された時間は少ない。将来をになう若い人たちとともに、核兵器を全てなくすために、被ばくの実相を伝え続けていきたい。
■代表世話人・白崎良明先生 インタビュー記事
(北陸中日新聞2017年12月6日)
「核廃絶 一過性で終わらせない 石川医師の会・白崎さん」
■ICANノーベル平和賞受賞関連の情報
★ ご案内 ★
ICANの国際運営団体である「NGOピースボート」が、ICANのノーベル平和賞受賞を機に、【Yes!ICAN】というコピー/ハッシュタグを用いてのキャンペーンを行っています。皆さんもご参加ください!
詳細こちら → http://peaceboat.org/yes-ican/







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