核戦争を防止する石川医師の会は、12月2日、志賀町生涯学習課を訪れ、志賀町立図書館と志賀町立富来図書館用として『はだしのゲン』を2セット寄贈しました。
志賀町への寄贈は、当会副代表世話人の江守道子先生が小泉勝志賀町町長に直接掛け合って実現しました。当初は他市町と同様に小・中学校に寄贈したい旨打診しましたが、志賀町にある4校の小・中学校では既にゲンが所蔵されていたため、所蔵がない町立図書館にぜひ寄贈してもらいたいとの希望が寄せられたためです。
応対してくださった志賀町生涯学習課課長の平井清さん(町立図書館長も兼務)も、若いころには少年ジャンプの連載で『はだしのゲン』を読んでいたとのこと。白﨑良明代表世話人が「漫画『はだしのゲン』を通じて、特に子どもたちに戦争の悲惨さ、平和の尊さを理解してもらいたいと思っています」と伝えると、吉田課長さんも「本当にその通りですね」と大きく頷いていらっしゃいました。
志賀町では文化・芸術振興にも力を入れており、町内に二つある図書館には司書の資格をもつ職員が多く、充実した図書環境が自慢の一つだそうです。今回はそのうちの一つ、高浜町にある志賀町立図書館にも足を運んできました。志賀町文化ホールに隣接する図書館はちょうどクリスマスシーズンの飾り付け作業が始まり、絵本コーナーは特に賑やか。居心地がよく、本を読みたくなる工夫が随所に見られ、図書館利用者が多いというのも納得でした。
職員の方には、本日、『はだしのゲン』を寄贈したこと、この機会に多くの町民の皆さんに愛読いただきたいとの希望を伝え、帰途につきました。
当会の『はだしのゲン』寄贈運動は、今回で、石川県内9市町の小中学校65校、フリースクール1校、町立図書館2か所(日本語版69セット、英語版(Barefoot Gen)2セット)に行ったことになります。引き続き、来年も寄贈運動を進めていきたいと思っています。



